家電マニアの備忘録hatenablog

自称家電マニアである私の備忘録です。

KENWOOD R-K711 CD不動 ジャンク品

LP再生するのに都度メインシステムを使用するのも手間なので、お手軽にLPが再生出来る物はないかと探していたらKENWOODのR-K711がフォノ端子付きなのでちょうど良さそうということでジャンク品をゲットしました。

 

ターンテーブルDENONのDP-50Fを接続し、早速試聴してみました。

スピーカーはYAMAHAのNS-10MMです。

 

大げさなサブシステムにするつもりも無かったので小さなスピーカーで組んでみました。

 

まずLPを再生してみましたが、特筆すべき事はなく、まぁこんなものかなと。オペアンプJRCの4565Dです。載せ替えようかと思いましたが、小型のタイプであり最近は半田も自信が無いので見送り。

 

次にFMを試聴してみました。便利なのはリモコンが無くても本体操作でマニュアル選曲が出来ることですね。近隣局を選局してみましたが特筆するほどの事もなくまぁこんなもんでしょう。

 

次にジャンクであるCDのテスト。

CDソフトをセットするも認識しません。

 

早速開腹してみたところ、ディスクをセットした後に回転していません。試しで手で回転させてみると、、、何度か手で回転させているうちに、モーターが回転するようになりました。

 

JAZZのCDをセットして再生してみました。

 

この機種は、デジタル入力とCD再生時にSupreme EXというのが働く仕様になっているおかげなのか、LPやFMとは全然違った音で再生されます。

 

小さなスピーカーなのに、意外と生々しい音に驚きました。

 

今後はリモコンは音場測定用のマイクも揃えて普段使い用システムとして活躍してもらおうと思う。

 

<追 記>

またCDが回転しなくなりました。そこでAm○zonで互換性のあるピックアップをポチるも、中古品が届きました。交換することは断念し、ピックアップが往復する軸にグリースを塗布しギアを手で回してピックアップを往復させてみました。

すると、トレーを閉じた瞬間の一瞬の往来動作をし、CDが回転してくれるようになりました。

グリスの固着により、一連の動作がスムーズじゃなかったのが原因かもしれません。グリース塗布後は一度も読み込み不良は起こらなくなりました。