先日からレストアをしてきたビクターのジュークボックス JB-1810マチルダ。
以前、外部入力を追加したのですが、レコードプレイヤーの信号レベルは非常に高く、一般的なLINEレベルは比べると低くなっています。
その為、スマホやCDプレイヤーのヘッドホン出力を利用した場合は音量を最大にしてもジュークボックスのアンプからの再生音は小さくなります。
そこで、手軽に音量の増幅が出来るヘッドホンアンプを取り付けました。
このヘッドホンアンプは、無音時にサーっというノイズが強いらしいですが、ジュークボックスに接続してみたところ全然気になりませんでした。
このヘッドホンアンプに、スマホ等のヘッドホン出力を接続するだけ。
ジュークボックスのレコードプレイヤーの音量と、このヘッドホンアンプの音量を同じくらいに調整しておけば、ソースが変わっても音量の差にビックリすることがありません。
ACアダプターで接続しなくてはならないので、コンセント周りが煩雑に。
ジュークボックス背面を開け、下部の空きスペースの中にテーブルタップを仕込み、ジュークボックス本体の電源と、このヘッドホンアンプのACアダプタを接続しておきます。
これでコンセントは一つで済むのと、電源投入時に連動してヘッドホンアンプもONになるわけです。
オーディオテクニカ audio-technica ヘッドホンアンプ AT-HA21[ATHA21] 価格:14,700円 |
今まで使っていたコンポ代わりにジュークボックスで再生して楽しんでいます。