先日からレストアを続けているビクターのジュークボックス JB-1810 です。
今回はリレーの交換を行いました。
もともとは、オムロンのMY4 DC24Vの物が使用されていました。
今回パナソニックのHJ4のLED付にしてみました。
オムロン製よりもかなり安く購入出来たからです。
LED付なので、極性が問題となるため、４個は改造無しでそのまま装着。
残り４個は、リレーを分解しLEDの極性が反対になるように半田付けをしました。
ボタンデンワ ツイストペアケーブル の芯線を利用。
すきまにうまく線の取り回しをし、カバー装着。
その後、リレーソケットにそのまま装着してすべて動作OKでした。
これで、どのリレーがオンしていて、何をしている最中なのかが見てわかります。
それに、リレー側で細工して装着しておけば、後でオムロンのMY4のLED無に戻すのも簡単。
非常に安く購入出来（一個300円程度）、かつ品質も問題なさそうなので大変満足しています。
次回は、入力切替回路をリレーで作成し、普段は外部入力から音楽を流しておき、コインを投入したらジュークボックスの音楽側に切り替わるようにしてみようと思います。
JB-7100や7200 3100 は電源を投入するとﾎﾞﾝ！とポップ音が出てプレイヤーが一周回る動作を行いますが、この機種はコインを投入するまでは全く動作しません。
アンプ部は、コンセントプラグにAC100ボルトがリレーで通電するようになっているので、これを利用し、普段はB接点で外部音源を流しておき、通電したらA接点でジュークボックスのプレイヤーの音源に切り替えればいいのです。（たぶん）
アンプ部との接続はRCAなので、間に回路を挿入するのも楽ちん。
すでに、オムロンのMY4のAC100Vタイプと、ソケットを注文済み（笑
早く届かないかな。
