家電マニアの備忘録hatenablog

自称家電マニアである私の備忘録です。

東芝 衣類乾燥機 ED-F60H コントロール基板の交換

東芝の衣類乾燥機、2001年製。
当時、松たか子がCMをやっていた頃の、東芝の国産品最後の頃の衣類乾燥機。

6Kgの乾燥容量は確かこの機種が先発だったと思う。

カタログ画像↓
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AW-F80HVP(GS)
 
 
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ED-F60H


洗濯機も当時のもので、セットで使用しています。
AW-F80HVP(GS)
ED-F60H(GS)

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洗濯機は、過去に

●風呂水給水ポンプ

●機構部
●吊棒

の交換をしています。

 

先日、突然の基板不良で電源は入るがモーターが回らなくなりました。
2年前には、送風ファン用の丸ベルトが切れ、自分で交換をした経緯があります。


電源基板と、制御基板の2枚が使われているが、モールドされており分解修理はかなり困難。


何気にこのセットが気に入っており、なんとか直したい。

ということで純正基板を調べたところ廃盤。(当然だが)
せめて共通部品の基板でもあればとの思いでしたが、あっけない結果に。

そこで、、、現在も形の変わらない後継機種の基板を取り寄せてみた。

デンシユニット 392-62-573 4,000円

そして接続、どのコネクタも全く同じであった。

やはり、読み通り全く進化はしていないのだ。
というよりも、このF年度の機種以降はマイナーチェンジしている。

組み立て後、電源投入し、試運転完了。
一部の機能がマイナーチェンジしている以外は通常通り、電源投入しヒーターを好みに切り替えてスタートを押せば使えるのだ。

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乾燥中表示は、後継機種ではあと10分表示になる。


よかった!
大変満足である。

※あくまで、自己責任です。
サービスマンをやっていた経験から、こんな技を身に付けておいて良かったなとつくづく思いました。