東芝の洗濯機、AW-F80HVP。
2000年のモデルです。
今年は西暦2022年、途中で何度か修理はしたものの、よくもってくれています。
先日、パルセーターを外し裏の掃除をしましたが、その時に洗濯槽を固定している４本のボルトの錆、変色が気になりました。
12年くらい前に、キコウブクミタテという、洗濯と脱水の際にパルセーターを回すか槽を回すか切り替えるクラッチのような部品を自分で交換しました。
その時も、４本のボルトの固着が気になっておりましたが、その時は部品に添付のボルトに交換いたしました。
今回もボルトは激しく固着しており、そのままグイッと回せばポキンと折れてしまいそうです。
浸透性の高い潤滑剤を吹き付け一時間程放置しＹ型レンチでジワジワ力を入れてボルトを取り外しました。
ノギスで測るとＭ６の２０ミリでした。(２０ミリは、ネジ部の長さです、全長ではありません)
早速、近所のホームセンターに行き、Ｍ６-２０のステンレスボルト(ワッシャーとスプリングワッシャー付き)を購入してきました。
ボルト４本を取り除いたあと、歯ブラシで周辺の錆を擦り、錆びクズなんかを流してから購入したステンレスボルトに取り替えました。
この４本のボルトが外せなくなると洗濯槽を取り外しての掃除が出来なくなります。
また、洗濯槽にうっかり物を(硬貨や類似したもの)流して不具合が出たときにばらせなくなります。
現在のボルトの状況を確認して、早めにステンレスボルトに交換しておきましょう。
＜備 考＞
糸くず取りネット（純正）
420 44 582
420 44 583
420 44 584
