YAMAHAのA-2000を細々とレストアしてみました。
そんな中、交換済みのケミコンを測定してみました。
左上 470μF 80V
右上 1000μF 25V
手前 22μ 25V バイポーラ
バイポーラの物は容量が減っておらず、まだまだ再利用可能ですね。
Mなので誤差は±20% ということから、一部以外は再利用してもまぁ問題はなさそうですね。
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ちなみに、フォノイコライザー基板にある2200μF 35Vも測定してみました。
両方とも、使用に支障ないレベルでした。案外、ケミコン全数交換しなくとも、測定してみて著しい劣化品のみ対で交換すればいいのかもしれません。
フォノイコライザーの構成が素晴らしいのであろう、ケミコン交換後は艶のある高音、締まりのある低音が出るようになり満足する結果になった。