家電マニアの備忘録hatenablog

自称家電マニアである私の備忘録です。

リンナイ ガス高速レンジ コンベック RCK-7E-40 レトロ

実家ではガスオーブンを使って色々と調理していました。

 

先日、リサイクルショップの店頭に懐かしいオーブンがおいてあり、値段も3K円ということで、購入してみました。

当時の新製品案内



自宅では電子レンジとオーブンが一体になったものを使っていますが、今一つピザの焼き上がりが微妙でした。

 

余熱もかなり時間がかかるし、焼くのも8~10分程様子を見ながら焼かないといけません。

 

そんな不満も、ガスオーブンだったら解消されるかな?なんて思っていた矢先に出逢ったため、お値段も手ごろで即購入です。

 

持ち帰って試運転。

 

スライドレバーを操作し、放電音を確認。タネ火点火。

 

サーモを300℃に合わせタイマーをひねると、ファンが回転し、メインバーナーにも着火しました。

 

6分ほどで設定温度に達し、メインバーナーの火が付いたり消えたり、ちゃんとサーモで温度制御も出来ているようです。

 

そして夜、いつものチルドピザを焼いてみました。

 

クッキングシートの耐熱温度が250℃だったので、仕方なく250℃にて焼いてみました。

 

みるみるうちにチーズは溶けていき、耳はこんがり焼き色が付いてきました!!

 

5分もかからずにチーズにも焼き色が付いて来たため、焼き上がりとしました。

食べてみると、、、耳はカリっとしていて生地の風味も良く、電気で焼く物とは全然違って美味でした!!

 

大きくて重たくて、オーブンとしての使い方しか出来ませんが、良い買い物でした!

 

オーブン皿が三枚あれば一度に3枚のピザが焼けるんですよね。これは便利。

 

本体をくまなく調べると45年前の製品でした。(1978年)

都市ガスで、13Aになった時に13A用に調整もしてありました。(1985年)

 

天板を外すと、電磁弁やタイマー、サーモ、コック、庫内灯などがありますが、いたって単純な構成です。

 

タイマーは同期モーター駆動の物でした。終了時にはチーーン!!とベルを打つようになっています。

 

ゆくゆくはキッチンのリフォームをするつもりなので、その時にはビルトインガスオーブンを設置したいと思います。

 

やっぱりガスですね♬

松下電工 ユニットバス スノコ交換 Panasonic

松下電工製のユニットバスが設置されている分譲マンションに越してきました。

前所有者さんが、スノコの角を破損させてしまったようです。

 

純正のスノコで奥行が140mm、立ち上がり部分が付いたタイプです。

 

今回、スマートな、立ち上がり部分の無いスノコに交換してみました。

 

G012Z 長さ1185 ホワイトグレー色

(正式品番 GRYGVAY012Z2 です)

楽天市場で購入しました。

 

装着してみると、立ち上がり部分が無いのでバスタブ下まで見えてしまうので、汚れがたまるまでにこまめにお掃除したほうがよさそうです。

ただ、バスタブ下に潜り込ませるので、ヘアキャッチャーの清掃は今までよりも楽になりそうです。

YAMAHA NS-1000M センモニ メンテナンス

YAMAHAのNS-1000M センモニを手に入れました。

どうしてもセンモニの音が聴いてみたく、何年も悩んでやっとジャンク品で安く手に入れる事ができました。

 

シリアルは40000番代なので、あの有名なウーファーの固着が発生するモノなのです。

 

固着することは何年も前に知っていたので、ヤフオクで安く出品されている、固着しているであろうウーファーのペアを落札しました。出品時の説明には固着は書かれていませんでした。年数を考えればこんなもんだろうと曖昧な表現がされていました。

 

届いたウーファーはしっかりと固着。

 

リペアしていただける所へ送付してリペアしていただいたウーファーをNS-690IIIのウーファーと換装してNS-690IIIをメインとして使いつつ、センモニを狙っておりました。

 

入手したセンモニが届き、大変重たいスピーカーだったので友人と二人がかりで、690IIIから載せ替えました。

 

結線し、音出しをすると、右は正常(ぽい)に鳴りましたが、左はビビリ音がしていました。

 

ウーファーのネットの目から竹串を差し込み、コーン紙を押すとビビリが止まって正常な音になるので、固着が発生しかかっているものと思われた。

 

ウーファーを取外してみるとマグネット部分に猛烈なサビが発生しており、マグネット部分に結露で露付きまで発生していました。

 

ここで、以前リペアしていた690IIIに換装していたウーファーを取外し、センモニウーファーと交換です。リペア済みなので、左右ともに交換しておきました。

 

交換後、試聴すると豊かな低音、華やかな中・高音。

これがセンモニの音なのか~、臨場感も凄いし空気感もバッチリ!

 

手に入れたセンモニウーファーもスコーカーもツイーターもホコリが堆積していて、エアダスターを吹くもホコリが取れません。恐らく喫煙環境だったのではないでしょうか。

 

特に気になるスコーカーですが、金網の周囲にあるゴムを目視すると一か所破断している部分があり、ここを始点としてゴムを除去しました。

 

ゴムを除去した後は金網を外すのですが、ボンドにて強固に固定されていてなかなか外せません。。。IPAを塗布してみましたがあまり効果を感じず・・。

 

コクヨのシール剥がしのハケで塗布するタイプを持っていたので塗布してみたところ、若干柔らかくなった感じで、少しずつマイナスドライバでこじっておこし金網を外す事ができました。

 

綿棒を水で濡らし、コーンを優しく掃除します。ディフューザーも取り外して水洗い。

金網はマジックリンをふって歯ブラシでゴシゴシ。

 

金網もコーンも綺麗になり、ゴムも水拭きして元通り組み立てます。スコーカー自体の磁力が強いので、金網は磁力でひっつきます。

 

プラシーボ効果か分かりませんが、中音域がキラキラした感じになりました。

 

センモニはジャズやクラシック、ピアノなんかを再生するとその威力に感動しますね。

大事に使っていきたいものです。

YAMAHA A-2000 調整

調整の前に

*電源電圧がAC100V±10%であることを確認してください。

*アンプの動作を安定させるため、無負荷状態で電源投入後3分間エージングしてから行ってください。

*VOLUMEは最小の状態にしておきます。

 

 調整項目   測定箇所       調整箇所        整定値

MCamp        TP1-E    VR105(Lch)     DC0V±200mV

DCオフセット      TP2-E    VR106(Rch)     DC0V±200mV

 

メインアンプ

DCオフセット   A-B      VR301         DC0V±10mV

 

メインアンプ A級  A-APE    VR302    DC180mV±10mV

アイドリング B級  B-BNE    VR303    DC15mV±2mV

 

レンジフード取替 パナソニックからリンナイ(富士工業)へ

昨年、パナソニックエコナビ搭載のレンジフードを取り付けました。

エコナビ搭載フラット型レンジフード FY-75DED3-S

電動気密シャッター FY-MSSJ06

スライド横幕板 FY-MYCSL-S

スライド前幕板 FY-MH7SL-S

小計71,884 税込み79,072円

 

決して安い買い物では無いが、一年使ってみて清掃は面倒だなと感じたこと、

常時換気をうっかり消してしまうこと等があり、

ストレス低減の為、買い換える事にしました。

清掃は、フィルターや整流板、油受け(オイルキャッチャー)を洗うのですが、お掃除の一工程でも減れば嬉しいじゃないですか。

レンジフード使用後に「切」ボタンを押すと、強→中→弱→常時(24h換気)と自動で切り替わり、24h換気状態になるのですが、時々完全に「切」状態にしてしまい、いちいち再度常時運転をさせていましたが、これが地味にストレスなんです。24h換気のボタンが独立していれば良かったのですが、この不便さは使ってみて気づきました。

レンジフードの所でタバコを吸い、離れる時にオフタイマーが有ったらいいなと思った事も買い替えに繋がった要因ではあります。

 

富士工業のレンジフードはリクシルショールームの女性の方に清掃がしやすい、フィルターレスは本当に喜ばれると聞いて知っていたので、今回はリプレースの為スライド幕板仕様であるレンジフード XGR-REC-AP604SV 幅600mmの物を購入しました。また、以前使用していたパナソニックのレンジフードと同様に、電動密閉式シャッター HDS-150 と、リモコン RMC-08 も購入しました。※スライド幕板は付属しています

 

パナソニックのレンジフードを取り付ける前は、渡辺製作所のブーツ型のレンジフード、幅600mmの物が取り付けてありました。

経年劣化によりモーターからの異音が酷く、修理代金が約50,000円ほどかかると聞き、交換することにし、横の150mm幅のウォールキャビネットも撤去して(保管しておいた)、幅750mm確保しパナソニックエコナビのレンジフードを取り付けたのです。

 

<今回購入したもの>

レンジフード XGR-REC-AP604SV 600mm シルバー

電動密閉式シャッター HDS-150

レンジフードリモコン RMC-08

アルミテープ

アルミフレキシブルダクト 150Φ

 

パナソニックエコナビを取り付けて、たった一年、勿体ないのですが、お下がりの行き先も既に決まっているので、躊躇せず一気に取外し。

自分で取り付けたので、取外しも難なく。ただ、ちょっと重量があるので、知人の手を借りて、エコナビを降ろしました。

 

昨年取り外して保管していた幅150mmのウォールキャビネット、これも正直150mmという幅で使い勝手がほぼ無いのですが、レンジフードを600mmにしたので元の位置に取り付けました。

お盆とか、ラップのストックとかに使えばいいじゃないの?という意見もあり、有効活用させていただきます(;´∀`)

 

ウォールキャビネットを元の位置に取り付けたあとは、レンジフードの取付です。

取り付け説明書を見ながら慎重に取り付けます。

 

レンジフードを引っ掛ける為の横桟の金具を壁の桟木の位置に合わせて強固に固定します。生憎、片方の金具は推奨位置に木ネジが効かなかったため、中ほどの位置で2か所固定しました。

 

金具を固定した後は、レンジフード本体を引っ掛けます。750mmから600mm幅にサイズダウンしたのですが、それでも本体は結構重たいですね。600mmのやや狭い位置に引っ掛けるのはそこそこ大変。知人の手を借りて無事に引っ掛けました。

 

本体を引っ掛けたあとは、ダクトを接続します。パナソニックと違うのは、電動シャッターを取り付けると高さが低くなるため、ダクトの長さが20cm弱くらい足りなくなりました。(パナソニックは、電動シャッターとダクト接続部の二段構えになるので高さがある)

 

仕方なく、ホームセンターに150mmのダクトと、ソケット、アルミテープを買いに行きました。1軒目では揃わず、2軒目も回って揃えました。

 

ダクトを接続し、アルミテープをしっかりと密着させておきます。

 

本体に取り付けてある保護材を取外し、固定テープ等も全て取り除いておきます。

 

アース線をコンセントのアースターミナルに接続し、電源プラグをコンセントに接続します。

 

本体に貼り付けてある初期設定の用紙を見ながら、熱源がガスコンロかIHか、またレンジフード下部からガスコンロまでの距離を測って高さの設定をします。

 

以上で設置完了です。

 

早速、試運転。

 

ガスコンロを点火させると、パナソニックエコナビと同じように、照明が点灯し、ファンが回転し始めました。

 

無事に連動!

 

感想としては、運転音が、

富士工業は サーーーという感じの音

エコナビは ゴーーーという感じの音です。

 

フィルターレスでお手入れも楽そう。

オフタイマーがついていて消し忘れも防止できる(自動停止機能も備わっているが)

リモコン操作も快適

 

値は張るが良い買い物でした!(最初からこの機種にしておけば良かった・・。)

 

<追 記>

お手入れ表示が点灯したので、お手入れしてみました。

油煙の多い調理をしたこともあって、油がべっとりしていましたがキッチンペーパー等で拭くと綺麗に脂が取れました。

ファンもマジックリンをスプレーして流水で洗うと綺麗になりました。

 

お手入れも本当に楽でつくづく富士工業のレンジフードにして良かったなと実感しました。

 

YAMAHA A-2000a 簡易メンテナンス

ついに、YAMAHAのA-2000aを手に入れました。

 

A-2000は現在2台、自力メンテナンスをしたものが在りますが、やはりA-2000aがどんなものか気になっており、この度程度の良いジャンク品を手に入れる事が出来ました。

 

お品書きは、

時々音が歪む・片方から音が出なくなる

というものです。

 

到着後早速動作確認をヘッドホンにて行うと、確かに歪んでいる感じがします。

 

Rchのパワーアンプを取り出し、基板の半田面を確認してみたところ、A-2000の基板と違って半田がしっかりと盛ってありました。

トランジスタの足の半田が痩せて割れているいつものとは違っていました。

シリコンを塗り直し、元通り組立て、次は入力・PHONOイコライザー基板の手入れをすることにしました。

 

1000uFの電解コンデンサー4つが、700uF程度まで容量が減っており、リード周辺にオレンジ色の汚れが見受けられることから、周囲の発熱により電解液が漏れ出たように感じた。(電解コンデンサーを固定しているボンドではなく、明らかにリード周辺に洩れた痕跡がありました)

 

たまたま、A-2000のイコライザー基板で交換予定だった35V1000uFが手持ちであったため、交換してみました。

 

2200uFやBPの電解コンデンサーは容量低下は見られなかったため、再使用することにしました。

 

仮組みでCD入力やPHONO入力に音源を繋ぎ、ヘッドホンにて聴いてみると、明らかに音質が良くなっており、電解コンデンサー4個交換した効果だと思う。(プラシーボ効果かもしれませんが(笑))

 

パワーアンプを使わず、外付けのパワーアンプにプリアウトから繋いで音出しをしているのですが、このA-2000aは、A-2000よりも低音が太くなっているような気がしました。

 

組立てて設置しようとしているとポロっとAUXのファンクションボタンが脱落。ボンドで接着しておきました・・。

 

アイドリング調整等もしておきましたが、やはりこのA-2000系は発熱がすごいですね。AC200Vで回転するファンをA-2000aのスイッチ連動のコンセントに繋いでおき、排熱してくれるように本体天面に2個設置しておきました。

 

2000と2000aの違いは、

パワーアンプ基板にある470uF2個が無くなり、リード線で別置きの電解コンデンサに繋がっていました。

 

電源コードが、平型から、丸型のキャブタイヤケーブルのようなものになっていました。

 

DAD表記がCD表記になっていました。

 

蓋の内部にあるツマミ類がアルミ製になっていました。

 

天板を取外す際のネジが、底面に4本、背面6本になっていました。

ダイキン 加湿空気清浄機 ACK70N-W ファンとファンモーター交換 音対策

ダイキンの加湿空気清浄機 ACK70N-Wを使用しています。

 

知人が、使わなくなったので、捨てるのも勿体ないし使う?と言ってくれたのでいただいて使っています。

 

正面にデジタル表示で湿度を表示してくれるのも気に入っています。

 

知人からもらって5年、製造から11年目です。

 

低速で回転しているときに、ウォンウォンウォン・・・とファンの音が気になるようになってきました。

寝室で使用しているため、ちょっと耳障り。

 

年数も経過しているので、思い切ってファンモーターとファンの交換をしてみました。

 

部品番号

2138963

2197164

 

上記二点を電気店経由で取り寄せました。

 

交換はそう難しくありません。

背面と、天面(操作部)と外して、ファンモーターのコネクタを抜いて、新しいファンモーターを取り付けてコネクタをさすだけです。

 

交換後の効果は、低速時でもウォンウォンウォンと揺れる音はしなくなりました。

これで気持ちよく眠りにつけそうです。

 

以前、エアコンの修理をしていたことがあるのですが、ファンモーターを取り換えるときはファンも一緒に交換したほうが良いケースがあったため、今回、加湿空気清浄機ではあるが、同様にファンモーターとファンの同時交換を行いました。

 

ゴムブッシングの部品が劣化し、異音を発するような振動が出る為で、ファンモーターもファンもゴムブッシング部品が付いているための処置です。

 

以上、音が気になって来た方は修理に出すかDIYで交換してみてはいかがでしょうか。