おとり広告 って知っていますか？
私自身も以前の仕事で、普通におとり広告というものがありました。
さすがに、行政から指導が入りましたので、その後はきちんとおとり商品を１個だけ仕入れておき、１個売れれば即完売札を付けてごまかしていましたね。笑
チラシに入っている 限定○台！ っていうのはおとり商品なんですよね。
同じく、賃貸物件を探していると、分譲マンションタイプのお部屋が破格で募集されていたりしますが、これもおとり広告。
おとり広告を見て、不動産屋に問い合わせてくれば、あとは直接来店していただくという。
来店していただかないと詳細はお伝え出来ません！とか、セキュリティの都合上その物件についての詳細は店頭でお伝えするように言われています とか。
実際、不動産屋さんに出向くと、「あ～ついさっき成約になっちゃったみたいですぅ～ ちなみにこちらだといかがですかぁ～？？」と、別物件を案内するネタにるすんですよ。
もし、安いなと感じる物件案内を見つけた場合は印刷し、信頼のおける不動産屋さんに持っていき、REINSで調べてもらいましょう。
REINSとは、不動産仲介業者間で物件を閲覧できるシステムであり、どこでも同じ内容を見ることができます。
先日の一例ですが、
REINSで確認すると、14.5万円でした。
もうひとつ
REINSで確認すると、12.5万円でした。
こんな風に、不動産仲介でのおとり広告も蔓延しています。
やたら条件が良い物件は、おとり広告と考えて間違いないですね。
おとり広告（釣り広告）につられて無駄な時間を費やさないよう、ある程度信頼度の高い不動産屋さんに相談しましょう。
